SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11を試してみた(EF16-35mm F4L IS USM)

こちら、もともとシグマ製のキヤノンEFマウント用レンズをソニーEマウントでも使えるようにするためのものですが、キヤノン製EFレンズでも使えるよーとの情報を見かけたので、購入してみました。

マウント移行となると、これまでのレンズ資産が使えなくなってしまうので、なかなか難しいものですが、もし1本でも使うことが出来れば、移行の初期費用を抑えることが可能。

それに、将来、キヤノンからすっごーいEFマウントカメラが出るかもしれないし、使用頻度があまり高くないレンズは流用できるなら流用したいところ。

今回は、CANON EF16-35mm F4L IS USMを試してみました。

ぱっと見は、ソニーのカメラにキヤノンのレンズがついているかどうかわからないくらい、自然な感じですね。カメラに詳しくない人が見たら、気が付かないレベル。

というわけで、電源ONしたところ、特に問題なく認識しました。
AF速度も5D3で使用していた時と遜色ない感じで、ストレスなく撮影できます。

ちなみに、撮影中のストレスといえば、フォーカスエリアを移動させる時のカーソル色が「灰色」のため、風景に溶け込んでしまい見えにくいところ。とは言え、これはカメラ本体側の問題。
キヤノンは「赤」なので、かなり目立つので、今後のアップデートでの改善を期待してます。

以下、実際に撮影したものをずらずらと並べてみました。
撮影時に作成されたJPEGファイルを、サイズのみ変更しています。
(7952×5304 ⇒ 2048×1366)


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