α7RIIIの動物瞳AFを試す(多摩動物公園編)

最近、動物公園にはα9を持ち出していますが、動物瞳AFを試すためにα7RIIIで久々に多摩動物公園へ。
結論から言うと、ネコ科、イヌ科の動物にはかなり良い感じです。ただ、ユキヒョウやチーター、サーバルなどの模様が多い動物は、正面に近いほど正確で、そこから外れると、体の模様にAFを持っていかれる感じです。

すんなり合焦した動物

下の動物はこちらを向いた瞬間などに瞳にAFが合いました。カンガルーとか、こっちをガン見してくる動物はとても撮りやすいです。

おそらく偶然合焦した動物

すんなり合ったりもするのですが、たぶん偶然だよなぁという動物。瞳に合焦する前に、普通に撮影したほうが早いと思う。

合焦した時の動画

その日の天候や影の具合など撮影条件等でかなり変わると思いますが、参考までに。

ユキヒョウ:こちらを向くまでは体の模様に
ライオン:ほぼ完ぺき
レッサーパンダ:かなり完璧
サーバル:こちらを向くとすぐ合います
タヌキ:このタイミングが撮れたのは偶然
くま:遠いと難しいですが、近いと大丈夫
トラ:動き回る動物には課題があるかも
チーター:比較的遠くでも合います
こちらをガン見する動物は合いやすい
こちらをガン見する動物は(略
正面を向いてるとすぐに合いますね
この辺は偶然合った感じかな
これも偶然
残念。そこは鼻だ。

動き回る動物には、厳しめですが、あまり動かない動物であればかなり良いと思います。これは、α9のアップデートにも期待ですね。


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