今日の多摩動物公園 2019年11月2日

前回、TECSTAFFさんのイベントでSEL200600Gを使用したことで、600mmの魅力に気づいた結果、今回は、1.4倍テレコンをSEL100400GMに付けて動物公園内を回ってみました。

SEL100400GMにSEL14TC(1.4倍テレコン)を付けると、焦点距離は、140mm~560mmとなり、f値は6.3~8となります。f8は、もともと暗い動物園ではなかなか厳しいことが予想出来ますが、SEL200600Gの重量や最短撮影距離のデメリットと比べてどうかなという辺りを調べてみることが一番の目的でした。

結果から言うと、f8の写真でも私の使用方法であれば画質的には問題なさそうで、動物園内を2、3周と歩き回ることを考えると500グラム軽いSEL100400GM+SEL14TCのほうが良さそうです。一方で、一カ所でじっくりと撮影するなら、間違いなくSEL200600Gの方を選ぶと思います。

サーバル

この日は、早番はポールとニール&バズの双子。遅番はアポロでした。

チーター

テレコンがもっとも有利に働くチーター舎の大放牧場。10月31日生まれの5つ子たちは、1歳になりました。

チンパンジー

こちらも遠くにいることがあるので、560mmは有効なエリア。

レッサーパンダ

レッサーパンダ舎は屋外でも、基本的に日陰になるため暗い場所でf8がデメリットになりやすいエリアです。が、かなり手前まで来てくれるので、200mmでも十分な大きさで撮影出来ます。

コアラ

コアラ舎は屋内で照明も暗めのため、f8では、ISO25600、SS1/125という厳しい条件になります。ただ、f5.6でも1段分しか差はないので、厳しさはほぼ変わらないかな。

ユキヒョウ

アムールトラ

トラ舎も日陰になるとかなり暗くなります。f8ではISO25600、SS1/1000くらい。でも、表情をアップで撮れる魅力のほうが勝りますね。

タヌキ

夏場はあまり姿を見ることが出来なかったタヌキも、秋になってちょくちょく見かけるようになりました。

その他

何をどう撮影するかでレンズを替えられるところが一眼ミラーレスの魅力なので、とても魅力的なレンズなので将来的にSEL200600Gも手に入れる可能性があります。


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