2月3日は節分。最寄りの高幡不動尊でも豆まきが行われるということで、周囲の道路は大渋滞でした。
多摩動物公園のイベントカレンダーをチェックすると、
2月13日14時~ オラウータンに恵方巻をプレゼント
というものを見つけたので、豆まきよりこっちだとばかりに行ってきました。(もっとも、豆まき一度も行ったことないんですけどね)
オラウータンと恵方巻
オラウータンにプレゼントされた恵方巻は、具はニンジンときゅうりで、それをおからと何か(よく聞き取れなかった)をまぜたものでくるみ、ノリを巻いたものとのこと。オラウータンもノリ食べるんだなぁ。
他の動物でもそうですが、飼育員が運動場に餌等を置くときは一旦動物たちは飼育舎に入れられます。そのため、餌が置かれた後、しばらく運動場が無人(飼育員も動物も居ない)状態になります。そこを狙っているのが、こいつ。
一匹のカラスが、恵方巻一つを強奪。そういえば、タヌキのキーパーズトークでも、カラスが餌を持っていったので、頻繁にある光景なんでしょうね。
自分だと、もうカラスはこういうものだと刷り込まれているので、無防備に置きっぱなしにしてたら、盗られても仕方ないよねと思いますが、近くにいた子供が、
「カラス、悪い奴!」
と憤っていて、なかなか面白かったです。こうして、カラスは嫌われ者としての地位を確固たるものにしていくのだなぁ。
昨年生まれたロキ。
子供を抱いているというよりは、子供が抱きついている感じになってますね。
オラウータンの運動場は2か所あり、狭いほうの運動場でも恵方巻プレゼントは行われていたようです。分けてほしそうにしてるのは、かなりの食いしん坊らしい。
チータの子供たち
2月2日のチーターの子供たち。相変わらず、元気に走り回ってますね。名前が全然分からないので、いつか見分けられるようになりたい。
サーバルの双子
こちらも2月2日の双子の様子。
こちらは、2匹なのと、模様に特徴があるので、ようやく名前を覚えることが出来ました。
いろんなものに興味を示すのは、ネコ科ならではですかね。
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